公益財団法人高速道路調査会では、人材育成の一環として、海外の高速道路に関する最新のトピックや技術について調査、情報収集をする機会を広く提供するため、一般公募により調査団を編成し派遣しています。
2010年度~2019年度の海外道路調査団の実績は こちら
※令和5年度春は、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、海外道路調査団の派遣は催行中止を決定いたしました。
第67回海外道路調査団 (アメリカITS技術、維持管理、走行中給電他調査団)
アメリカの高速道路における、最新の維持管理、雪氷対策、ITS技術、工事安全対策に関し、現地の取り組みを調査し、意見交換を行いました。
調査国:米国、派遣期間:2024年6月2日(日)~6月8日(土)(5泊7日)
米国ソルトレークシティのITS(コネクテット車他)、インフラ管理のICT活用(点検、交通管理他)、雪氷対策、走行中給電他関し、現地の取り組みを調査し、意見交換を行いました。 調査国:米国、派遣期間:2023年10月29日(日)~11月4日(土)
豪メルボルン市の高速道路における、最新のITS技術、工事安全対策及び、環境保全(動物保護等)対策に関し、現地の取り組みを調査し、意見交換を行いました。また、大規模改築工事を全域で実施中であり、その現場視察を行いました。 調査国:オーストラリア、派遣期間:2019年11月23日~ 11月29日
第64回海外道路調査団 報告
スウェーデンの高速道路におけるITSおよび交通安全対策、工事安全対策等に関する最新の取組みを調査するため、ストックホルム市およびヨーテボリ市でスウェーデン交通庁、ストックホルム市役所、リンドホルメンサイエンスパークを訪問し、意見交換および現地調査を行いました。 調査国:スウェーデン、派遣期間:2019年6月9日~6月15日
第63回海外道路調査団 報告